おいしいお揚げの作り方

卒論やレポートの代わりにはならない

材料

  • 油揚げ2枚
  • 水300ml
  • 出汁パック1つ
  • お砂糖小さじ5
  • お醤油大さじ4
  • みりん大さじ3
  • お酒大さじ2

油揚げの枚数が増えるときは

油揚げが2枚増えるごとにつき水は200mlずつ増やします。

水が増えて出汁が薄くなる場合お好みで出汁パックを増やします。

調味料は油揚げごとに同量増やします。

手順

  1. 水と出汁パックで出汁を取ります
  2. 調味料を全部混ぜ合わせます
  3. 出汁ができたら100mlを残して調味料に混ぜます
  4. 油揚げを半分に切ります
  5. 3をフライパンや浅めの鍋に入れて弱火〜中火で火にかけます
  6. ふつふつとしてきたらとろ火にして、切った油揚げを並べ入れます
  7. フライパンの底が少し見えてくるぐらいまでたまに油揚げをひっくり返しながら煮詰めます
  8. 最後に残した出汁100mlを入れてもう一度w少しふつふつとするくらいまで火にかけます
  9. できあがったら粗熱を取ってタッパーなどに入れます

様々な油揚げたち

ところで油揚げはやたらと種類がありますね?

スーパーにいくと安い油揚げから高いものまであるのですが、お揚げにしたとき、果たして違いはあるのでしょうか?

実際に作って食べ比べてみました。

#1 ヤシマ食品 手揚風油揚げ

手揚風ということは手揚げではないのでしょう、きっと。

かなり薄手の油揚げです。普通に料理に使うならできれば油抜きしたい感じ。

作ってみた感じ。薄手なもののほうが「駅近くの麺屋のお揚げ」っぽくなる気がします。

一応パッケージ裏面も。

#2 アサヒコ 昔あげ

昔ということは、今風ではないんだと思います……?そうかな……そうかも……。

しっかり詰まった厚手の油揚げです。厚揚げに片足突っ込んでる感じ。

作ってみた感じ。厚手のもので作るとちょっとジューシー感があって、ガッツリ食べれる感じがします。

郊外のうどん屋さんだとこういう雰囲気のお揚げが出てきそうです。

一応パッケージ裏面も。

#3 タイシ 国産大豆100% 油揚げ

国産大豆100%!「たいせつな大豆たんぱく」「国産米油使用」と高級感あふれる油揚げです。

実際ちょっとお値段がします。

薄手の油揚げの中にしっかりと詰まっている感じ。

作ってみた感じ。確かに値段分の味わいがあるような気がします。#1〜#4の中では一番バランスよく「お揚げ感」と「満足度」を両立できている食感です。

町中の夜は飲み屋さんになってるお蕎麦屋さんで出てきそうです。

一応パッケージも。原材料名リストがシンプル。

#4 マック食品 ふっくら油あげ

5枚入り!たくさん入っていてお得な油揚げです。その割に安かったです。

サラダ油100%だそうです。タイシの油揚げは米油だけを使っているようなのでコスト削減で差別化しているのでしょうか。

とっても薄くてふわふわです。むしろいなり寿司とかにしたいかも。

作ってみた感じ。この日はちょっと贅沢しちゃいました。

駅のそば屋さんで食べるお揚げの雰囲気をおうちでたくさん食べたい!って時には一番合ってるかもしれません。

一応パッケージ裏面も。

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